「隣の家の少女」ジャック・ケッチャム

両親を交通事故で亡くした姉妹がこの小説の語り手である。姉妹はデイヴィッド家の隣りに住むチャンドラー家に引き取られる。冒頭では、姉であるメグとデイヴィッドが川で出会うシーンなどが描かれており、青春小説かと思わせる瑞々しさに溢れているが、読み進めるにしたがって少しずつアブノーマルな世界に踏み入れる感覚に襲われていく。 特に姉妹の母親代わりとなったルースの言動には鬼気迫るものがある。そして、ルースの命令に従って残忍な行為にはしるティーンエイジャーたち。どこがどう残忍なのかはこれ以上書くと未読の方の興をそぐことに... Read More

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